たつき諒とはどんな人?予知夢で話題の漫画家の素顔に迫る
全国のレンタカー30社比較・予約!1日2000円の最安値!スカイチケットレンタカー
「2025年7月に日本で大災害が起こる――」
そんな衝撃的な“予言”で再び注目を集めている漫画家・**たつき諒(竜樹 諒)**さん。彼女はいったいどんな人物なのでしょうか?
■ プロフィールと経歴
-
名前:たつき諒(本名:竜樹 諒)
-
生年月日:1954年12月2日(2025年現在70歳)
-
出身地:神奈川県
-
居住地:横浜市
-
デビュー:1975年(20歳の時)
高校時代に交通事故に遭い、その後「家でできて、生きた証を残せる仕事」として漫画家を目指したたつきさん。出版社に原稿を持ち込み、アシスタントを経て、20歳で秋田書店の『月刊プリンセス』にて漫画家デビューしました。
その後もホラーや怪奇系を中心に作品を発表し、独特のタッチとストーリーテリングでファンを魅了してきました。
■ 夢日記が生んだ“予言漫画”
たつき諒さんを語るうえで欠かせないのが「夢日記」の存在です。
1978年頃から睡眠中に見た夢をノートに記録し始め、1985年にはそれをまとめた『夢の記録』というノートをつけ続けてきました。これがのちに、代表作『私が見た未来』の元ネタとなります。
この漫画は1999年に発表された短編集ですが、表紙に書かれた「大災害は2011年3月」という文字が、東日本大震災と重なったことで、後に“予言漫画”として大きな話題を呼びました。
【ヤフートラベル】取り扱い施設数が約17000施設!!国内最大級宿泊予約サイト
■ 休業から再始動、そして100万部突破へ
1999年に一度漫画家を引退。しかし2021年、“なりすまし騒動”をきっかけに、自身の意思で復刻&加筆した『私が見た未来 完全版』を出版。
2022年には書き下ろしも含む新作漫画集も発表し、実質的な活動再開を果たしました。
『私が見た未来 完全版』は発売から1か月半で40万部を突破、2025年5月には累計発行部数100万部を超えるベストセラーとなりました。
■ 2025年7月への“予言”と現実の反響
たつきさんは『完全版』の中で、「2025年7月に大災害が起こる夢を見た」と記しています。
この記述が再び注目を集め、香港や台湾では「7月に日本で大地震が起きる」という噂が拡散。観光客が減少するなど、社会的影響も出ています。
これに対し、本人と出版社は次のようにコメントしています。
-
飛鳥新社:「不安を煽る意図はない」
-
たつきさん本人:「専門家の意見を参考に、冷静に行動してほしい」
■ まとめ|たつき諒は“未来を描いた”アーティスト
たつき諒さんは、単なる“予言者”ではなく、自身の夢と真摯に向き合い、それを作品として昇華してきたアーティストです。
創作と現実が交差する不思議な世界。その中で「未来への警告」を描いた彼女の姿は、時代が変わっても多くの人々の関心を惹きつけています。