2025年度ネーションズリーグ女子日本代表の最年少メンバーとして注目を集める秋本美空選手は、スピードとパワーを兼ね備えた“次世代エース”候補です。
ここでは、彼女の成長過程や出身校、高校での活躍エピソードを詳しくご紹介します。
神奈川県出身のバレーエリート
秋本美空選手は2006年8月18日生まれ、神奈川県出身です。
小学校2年生のときにバレーボールを始め、その才能は早くから開花しました。
小学時代から母で元日本代表・大友愛さんの影響を受け、高校入学前には全国レベルで活躍しています 。
出身中学校からエリートルートへ
共栄学園中学校に進学し、ここで全国大会にも出場しています。
主にオポジットとして起用され、中にはミドルブロッカーやセッターを兼任した経験もあり、ポジションの適応力が評価されました 。
共栄学園高校で初代メンバーに
高校も内部進学で共栄学園高校に進み、入学前にはすでに春高バレー(全国私立高男女選手権大会)に出場します。
1年生からレギュラーとして活躍し、高校1年でベスト8入りを果たしました 。
高校2年で国際舞台へ羽ばたく
2022年6月、第14回U18アジア選手権の日本代表に選出され、チームの優勝に貢献します。
国際大会初挑戦ながら、存在感を放ちました 。
Vリーグ参戦とネーションズリーグ代表入り
現在は VICTORINA HIMEJI に所属し、身長185cmのキレのある攻撃が光ります。
ネーションズリーグ2025でも若きアウトサイドヒッターとして躍動し、世界の舞台で存在感を高めています。
秋本美空 成長のポイントまとめ
家族背景:母は元日本代表の大友愛、父もVリーグ経験者のバレーボール一家
ポジション適応力:中学時代にオポジットやMB、セッターも経験
高校デビュー:高校入学前に春高バレー出場&ベスト8進出
国際実績:U18アジア選手権優勝メンバー
プロ選手としての基礎:SVリーグでも高い攻撃成功率を披露
秋本美空選手は最年少ながら既に多くの経験を積んでおり、今後のネーションズリーグや国際大会でもさらなる飛躍が期待されます。
ミスを恐れずチャレンジを続ける姿はまさに次世代の象徴ですね。
これからの彼女の活躍から目が離せません。
間違いなくこれからの日本バレーの中心となる存在です。
成長に期待しつつ、日本バレーを応援しましょう!