タイムスリップ × ミステリー × 感動!?
「ライフ オン マーズ」があなたの心を揺さぶる理由、教えます。
もしある日、気がついたら1980年代にタイムスリップしていたら――
しかも、自分の存在を証明できず、誰にも信じてもらえないとしたら?
韓国ドラマ『ライフ・オン・マーズ』(原題:라이프 온 마스)は、英国BBCの名作ドラマ『時空刑事1973 ライフ・オン・マーズ』をリメイクした作品で、2018年にOCNで放送されました。2018年から1988年にタイムスリップした刑事が、過去の事件を解決しながら自身の記憶と向き合うミステリードラマです。
以下に主要キャストとその役柄をご紹介します。
🕵️♂️ 主要キャスト紹介
チョン・ギョンホ(ハン・テジュ役)
科学捜査班のチーム長であり、原理原則を重んじる頭脳派刑事。連続殺人犯を追跡中に事故に遭い、目覚めると1988年の世界に。仁城(インソン)市西部警察署の班長として赴任し、アナログな捜査方法に戸惑いながらも事件解決に挑む。出演作には『刑務所のルールブック』や『もう一度ハッピーエンディング』などがあります。
パク・ソンウン(カン・ドンチョル役)
仁城市西部警察署の強力班係長。直感と経験を重視する肉体派刑事で、テジュとは捜査方法を巡って対立することも。役作りのために体重を10kg増やすなど、熱演が話題となりました。出演作には『マン・ツー・マン ~君だけのボディーガード~』や『スウィンダラーズ』などがあります。
コ・アソン(ユン・ナヨン役)
仁城市西部警察署の捜査官。明るく前向きな性格で、テジュの良き理解者となる。出演作には『自己発光オフィス~拝啓 運命の女神さま! ~』や映画『グエムル-漢江の怪物-』などがあります。
オ・デファン(イ・ヨンギ役)
仁城市西部警察署の刑事。豪快で情に厚い性格で、チームのムードメーカー的存在。出演作には『被告人』や『ザ・キング』などがあります。
ノ・ジョンヒョン(チョ・ナムシク役)
仁城市西部警察署の新人刑事。純粋で熱意ある若手で、先輩たちから学びながら成長していく。出演作には『この恋は初めてだから』などがあります。
このドラマは、1988年の韓国を忠実に再現したセットや衣装、当時の社会背景を取り入れたストーリー展開が魅力です。アナログな捜査方法と現代の科学捜査のギャップ、そして登場人物たちの人間関係が見どころとなっています。
ミステリーの緊張感に、人間ドラマの温かさ、そしてちょっぴりノスタルジーまで詰め込まれた、まさに“心に残る一作”。
今回は「ライフ オン マーズ」がなぜ多くの視聴者の心を掴んで離さないのか、その魅力をたっぷりお届けします!
■ 冒頭から惹きこまれる!“現代”と“1988年”のギャップにワクワク
主人公は現代の優秀な科学捜査官。
ところがある事件を追っていた矢先、交通事故に巻き込まれてしまい…目覚めると、そこは1988年の韓国!?
まさに「え、何が起きたの?」という展開。
スマホもDNA鑑定もない時代で、アナログな捜査手法に戸惑いながらも、主人公は一歩一歩事件と向き合っていきます。
当時の空気感がリアルに描かれていて、思わず自分もタイムスリップした気分になりますよ。
■ 緊張と謎が止まらない!ストーリー構成が秀逸すぎる
「ライフ オン マーズ」は、ただ昔に飛ばされて戸惑うだけの話じゃありません。
毎話しっかりした事件があって、そこに潜む人間ドラマと社会問題が浮き彫りにされていきます。
そして、見逃せないのが主人公自身の“心の謎”。
なぜ彼は過去に来たのか?
この世界は現実?それとも夢?
その問いの答えを探すうちに、視聴者もどんどん物語にのめり込んでいきます。
■ キャラが濃くて最高!時代を超えた“バディ感”にキュン
登場人物たちのキャラ立ちがとにかく見事!
正反対な価値観を持つ“昔気質”の刑事たちと、合理主義の主人公とのぶつかり合いは見応えたっぷり。
でもね、ケンカしながらも少しずつ築かれていく信頼関係には、思わず胸が熱くなります。
特に上司とのやりとりには、泣かされるシーンも…。
この“人と人との距離の近さ”が、このドラマを一層魅力的にしています。
■ レトロ好きにはたまらない!映像と音楽の世界観
80年代の韓国って、実はすごく味があるんです。
服装、喫茶店、パトカー、レコード…すべてが丁寧に再現されていて、まるで1枚の映画を見ているような感じです。
日本の昭和レトロを思わせるような雰囲気が、懐かしくもあり…。切なくもあり…。
物語の余韻を深めてくれます。
■ “ジャンル越え”の傑作!感動も、驚きも、すべて詰まってる
このドラマ、単なるタイムスリップ×ミステリーにとどまらないのがすごいところ。
社会的メッセージもあり、人として大切なことをそっと問いかけてくれる瞬間があるんです。
■ 最後の最後まで見逃せない展開に注目!
物語が進むにつれて、謎はより深く、感情はどんどん揺さぶられていきます。
そして迎えるラストには、「そう来たか!」と驚かされながらも、きっと胸がジーンとするはず。
全体の構成も緻密で、ラストまでずっと面白い。
むしろ見終わったあと、「もう一度最初から観たい」と思う人も多いんです。
\こんな人におすすめ!/
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ミステリーも人間ドラマも両方楽しみたい!
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感動する韓国ドラマを探している
-
レトロな世界観が好き
-
見応えのある“良質なドラマ”を求めている
まとめ
『ライフ オン マーズ』は、ミステリー×ヒューマン×ノスタルジーの三拍子がそろった傑作ドラマ
一度観始めたら止まらない、そして見終わったあとには心に余韻が残る、そんな一作です。
「次は何観ようかな?」と悩んでいるあなた。
その時間があるなら…まずは『ライフ オン マーズ』、観てみませんか?